概要

Outline

「アンビグラムさんが」は、相続がきっかけで管理が難しくなった古民家を、管理人が借り上げて活用している物件です。

2023年11月現在、
①アンビグラムのギャラリー
②空き家活用の会社の、事務所・倉庫
③間借り住居
として活用されています。

もともと大きな古民家です。
区切ってシェアして使える部屋は8部屋あります。

もし、何かのご縁でこちらを訪れ「ここで何かしたい!」と思われる方がありましたら、管理人までお尋ねください。

一緒にワクワクを作り出しましょう!

築70年を超える古民家


11LDKという大きな家。昔ながらの富山の家、という感じです。

「古民家」の定義は民俗学では「一般庶民が住む古い建物」とされていますが、登録有形文化財制度に合わせると、下記のような定義です。
・築50年以上
・「木造軸組構法の伝統構法」または「在来工法」

さらに土蔵も付いていて、The古民家、といった家です。

枯山水風の庭もまた風情があって善きです。

借り上げて活用


ご実家を相続された所有者は九州にお住まい。毎年墓参りの時期に帰っては家に風を通したり、広い庭に除草剤を撒いたり、草刈りしたりと、維持管理が大変でした。

よくある話なのですが「自分の代で売って手放したくはない」という気持ちが強く、借りて使ってくれる人を探していたそうです。

そこを、いち早く手を上げたのが当管理人。
持ち主の意向を汲み取り、しっかり家賃を払って、この立派な古民家を活用していこうと決めました。

なんせ、管理人の自宅の目の前にありますから、とても重宝しています。

「アンビグラム」のギャラリー


借り上げて、まずは自分の事務所や倉庫に使わせていただいて、そこからいろいろ練っていこう!と考えていた矢先、ふとした出会いから人づてに「アンビグラム」作家の野村一晟氏と出会いました。

イベントで作品が全国各地に展示され、テレビやコラボレーションで一躍有名になった野村氏。

富山市出身でありながら、なかなか地元富山に想いを還元できず、作品を常時展示するところもなかった、という気持ちを託され、この古民家にギャラリーを開かせていただきました。

恵まれた立地と環境


自宅の目の前というのは、管理人だけにとっての話であって、

・あいの風とやま鉄道「小杉」駅より徒歩4分!
・コンビニまで徒歩30秒!
・県道44号線(旧国道8号線)沿い!
・ドラッグストアやスーパーも徒歩圏内!

という、生活も商売もどちらもOKな、恵まれた立地と環境にあります。

裏庭は日当たりがとてもよく、家庭菜園をしています。